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期待のゴールデンルーキーとして2018年にCT(チャンピオンシップツアー)入りしたブラジルのヤゴ・ドラ「Yago Dora」(22歳)。

ルーキーイヤーの結果を見れば、CTランク21位とトップ22入りギリギリでの2019年シーズン残留という厳しい結果となりました。

今回の動画は、ヤゴ・ドラによるハワイシーズンのフリーサーフィン映像をお届けします。


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2018年ツアールーキーとしては、グリフィン・コラピントと並んで大活躍を期待されていたヤゴ。

しかし、結果的に見ればルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞したのはダークホースでありながら、トップ10入りのCTランク9位となったオーストラリアのウェイド・カーマイケルでした。

ただ、興味深いのはヤゴの2018年の戦歴で以下の通り。

グーフィーフッターであるヤゴにとってバックサイドとなるライトハンダーの会場での成績が優れないことが分かります。

現状において、ワールドツアーの会場はライトのポイントブレイクが多く、トップサーファーであってもフロントサイドの方がバリエーション豊かなサーファーが多いのも事実。

バックサイドの方が得意なサーファーもいるものの、もう少しライトとレフトのバランスが取れた会場になった方が、より平等なのかなとも思います。

さて、ルーキーイヤーは憧れのサーファーなどと同じ舞台に立つという事で気負っているのか実力を出し切れないサーファーも多いです。

CT歴2年目となる2019年、ヤゴがどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか注目ですね。

ちなみに、動画を撮影したのはいつもと同じくヤゴの父親であるレアンドロ。アドリアーノ・デ・スーザをワールドチャンピオンに導いたサーフィンコーチです。

ヤゴ・ドラの過去記事