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via vimeo

ジョーディ・スミスが訪れたことでかなり有名になってきたサーフカントリーとしてのモザンビーク。

アフリカ大陸という場所柄、なかなか手軽に訪れることのできる場所ではないのですが、それだけにラインナップは空いているのでプロサーファーの撮影エリアとしては最適です。

今回の動画は、主に南アフリカ出身サーファーによるモザンビークでのフリーサーフィン映像をお届けします。


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出演しているサーファーは以下の通り。

ハリー・ブライアント
ブレンドン・ギベンス
マット・ブロムリー
デイヴィー・ヴァン・ジル

オーストラリアのハリー以外が南アフリカ出身サーファーなのは、モザンビークへのアクセスが理由でしょう。

サイクロンスウェルを狙って訪れたブレイクは、スナッパーロックスにそっくりなブレイクを見せるジョーディ動画でお馴染みのサーフスポットです。

スナッパーと同じくボトムはサンドなのですが、スラブになるほど巻き上げる波は相当ヘビー級。

さて、サイクロンスウェルということですが、ここ数年、サイクロン被害が目立つモザンビーク。

今年3月の被害では、モザンビーク、ジンバブエ、マラウィで1,000人以上が命を落とし、20億ドル規模の打撃を受けたとのこと。

日本の台風被害、アメリカのハリケーン被害などと同じく、サーファーに恵みのスウェルを与えてくれる一方、胸が苦しくなる被害のニュースを見ると複雑な気持ちになります。