世界最長のレフトハンダーのバレルがブレイクすることで知られるアフリカ大陸ナミビアのスケルトンベイ。
スケルトンベイとはサーフスポット名であり、ローカルの間ではドンキーベイ(Donkey Bay)という名前で知られています。
そのスケルトンベイに今年2019年シーズンにおいて初となるファーストスウェルがついにヒット。
今回の動画は、ナミビアのスケルトンベイでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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1キロ以上のライディングが可能であったり、昨シーズンは一本の波で10回もバレルに入るサーファーがいたりと桁違いの波がブレイクするスケルトンベイ。
そのスケルトンベイはなかなかコンディションが決まることがないため、波を当てることは簡単ではありません。
現在サーフシーズンとなっている南半球は、ざっくりと言って4~8月がシーズン。
ただし、今年5月に私がインドネシアを訪れた際、乾季の5月でも雨が降ったりと、地球温暖化の影響からか世界的に季節の移り変わりがずれてきているようにも思えますが。
何はともあれ、名目上のシーズン入りしてから随分と経ち、すでにシーズン後半に入ってようやく覚醒したスケルトンベイ。
波のサイズは3~4フィートと大当たりではないのですが、それでもスケルトンベイらしいスラブ(slab:底ボレするバレル)は健在。
今年はさらなるサイズのスウェルがスケルトンベイにヒットすることになるのか、今後もシーズン終わりまで気になりますね。