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ここ数年で大きな変革を遂げたサーフィンにおける撮影手法。

その最たるものがドローンとアクションカメラ(GoProなど)の出現であり、撮影機材自体が手軽に購入可能となったことから、今ではアマチュアフィルマーによる動画でも陸海空からのアングル映像は珍しくないほど。

その中でも、今なおサーフィン撮影において進化を遂げているのがGoProの存在。

今回の動画は、スタブ誌とGoProによるウォーターショット撮影企画の映像をお届けします。


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GoProを使ってのサーフィン撮影と言えば、最も定番と言えるのがサーフボードのノーズ部分にGoProを設置したライディング中の自撮り。

この撮影方法は最も手軽であることから定番となっています。

ただし、ライディング中の自分しか映らないということで、少し面白みに欠けると言えます。

その次に主流となったのは、マウスマウントやバイトマウントと呼ばれる口でマウントをくわえ、自分目線のライディングを撮影する手法。

通常のウォーターフォトグラファーのようにラインナップで他のサーファーのライディング撮影もできるし、プロサーファーならばバレルライドを撮影したりと素晴らしい映像を残すことができます。

正直言ってマウスマウントがGoPro撮影での限界かと思っていましたが、ゲームチェンジャーとなったのは360度カメラであるGoProフュージョンの登場。

GoProフュージョンで撮影可能な映像の世界観は、これまでに見たことのない信じられない光景となっているので。

さて、そんなGoProフュージョンや通常タイプとなるGoPro7を使って行われた今回の企画動画。

パート1ではシェーン・ドリアンとアンソニー・ウォルシュ、パート2ではミカラ・ジョーンズとライ・クレイクというコンビで、どちらも西オーストラリアを舞台に撮影を開催。

圧巻となるのはやはりGoProフュージョンの映像です。ただし、自撮り棒に取り付けての撮影となり、トウインサーフ(ジェットスキーに牽引してもらって波に乗るスタイル)と一般的ではありません。

今後、一般サーファーの中でもGoProフュージョン撮影が流行るには、GoProフュージョンを海に持って入って手軽に撮影可能なマウントなりが登場することがキーとなりそうですね。

何はともあれ、GoProフュージョンの不思議な映像美を楽しんで下さい。

パート1

パート2

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