南カリフォルニアのサンクレメンテ出身のカリナ・ロズンコ「Karina Rozunko」(23歳)。
カテゴリーとしてはロングボーダーに分類され、WSL(ワールドサーフリーグ)イベントに出場したりしています。
ただ、ロングボーダーと言ってもミッドレングスに乗ったりジャンルの枠組みを超えたサーファーが多く、カリナもそんなサーファーの一人。
今回の動画は、カリナ・ロズンコをフィーチャーした「Doll Riot」をお届けします。
スポンサーリンク
ウイメンズサーファーとなると、ショートボードのコンテストシーンのトップにいるサーファーくらいしかフリーサーフィン動画の公開もありません。
そのため、いわゆるオルタナティブ系フリーサーファーといったカリナのような存在が、シグネチャームービーのような動画を公開することはレアなのでピックアップしました。
そんなカリナですが、初めて参戦した2012年のロングボードWSLイベントにて、16歳という若さで3位という結果を残しています。
ちなみに、当時のロングボードシーンはワールドタイトルを賭けたコンテストが一つしかない一発勝負だったので、3位という結果はそのまま2012年のロングボードランキング3位となっています。
現在はヴァンズがメインスポンサーであり、今年はWSLイベントにも出場しましたが、ジョエル・チューダーのダクトテープでお馴染みのメンバーといった印象が強いでしょう。
ハイパフォーマンスとは一味違い、スタイルを重視したカリナのフリーサーフィンをチェックしてサーフィンの多様性を感じて見て下さい。