サーファーが大忙しとなった先週のゴールドコースト。
サイクロンスウェルがヒットしたことでサーフィン日和となったことから、仕事どころではなくなってしまいましたからね。
すでにスナッパーロックスでのスーパーセッション動画をお届けしましたが、新たな動画が公開されています。
今回の動画は、サイクロン「ウエシ」スウェルによるキラとヌーサヘッズでのフリーサーフィン映像をお届けします。
スポンサーリンク
スナッパーの動画をお届けした時に、キラやカランビンでの動画も公開されるでしょうと記載しましたが、やはりヤバい映像が公開されました。
あまりにも強烈過ぎるホレ方をするキラの動画で、7×ワールドチャンピオンのステファニー・ギルモアもチャージしています。
ちなみに、キラでのセッションでの一幕として、ジョエル・パーキンソンがドロップイン(前乗り)をしてロングバレルをメイクする動画がSNSに上がっていました。
ガッツリとドロップインしていたのでコメント欄は盛り上がっていて、多く見られたのは「ドロップインされたサーファーはポジションがディープ過ぎたので掴まるから、パーコは行ったんだ」との声。
一方、「相手の状況にかかわらずパーコは行っただろうね」との声もかなりあり、私もこの意見に賛成でした。
ドロップインは基本的に良くないことですが、年に数回しかないローカルが待ち望んでいるザ・デイですからね。
危険極まりないキラの波に続いては、キラから北へ移動したサンシャインコーストのヌーサヘッズ。
撮影者によると、動画の舞台となっているのはヌーサポイントで、ベストコンディションと言えるほど決まったそうです。
激しいキラに対し、メローかつロングウェイブのヌーサポイントとあまりに対照的なコンディションが、サーフスポットのバラエティに富んだオーストラリアらしさを感じさせてくれます。
実際のヌーサはメローに見えるものの相当ハードだったと思いますが、あくまでもキラと比べてという意味です…。