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オーストラリアで注目の若手サーファーのジャイ・グリンダマン「Jai Glindeman」(16歳)。

昨年2019年からWSL(ワールドサーフリーグ)のジュニアイベントに出場するようになったので、コンテストシーンにおいて今後の活躍が期待されるサーファーです。

今回の動画は、ジャイ・グリンダマンによるホームであるレノックスヘッド(オーストラリア)でのフリーサーフィンをお届けします。


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現在、サーフシーズンとなっている南半球のオーストラリア。

ビッグサイズの南スウェルがメインの時期なので、オーストラリア東海岸ではヘッド(岬)に沿ってブレイクするライトのポイントブレイクが覚醒することになります。

私も6月にレノックスヘッド近辺で2週間ほど滞在したことがありますが、ビッグスウェルがノンストップで入り続けてビーチブレイクはクローズアウトの日々が大半。

となると使えるのはビッグスウェルもホールドできるポイントブレイクということで、レノックスヘッドでよくサーフしましたが波のクオリティはワールドクラスです。

そんなレノックスヘッドがホームというジャイ。ビラボンライダーということで、ビラボンらしいテイストが強いサーファーです。

ビラボンの好みなのでしょうが、ベテランで言えば故アンディ・アイアンズやジョエル・パーキンソンといったワールドチャンピオンに似たようなスタイルです。

ただし、ジャイは若手ということで、より似ているのはスタイル重視のCTサーファーのイーサン・ユーイング。

さて、新型コロナウイルスによる影響でホームのみのサーフシーンだそうですが、ワールドクラスのサーフエリアがホームなので、「ステイホーム」期間であろうが素晴らしい映像となっています。

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