野球やサッカーといったメジャースポーツほどではないものの、映画のテーマとして取り上げられることのあるサーフィン。
ただ、マイナースポーツであることからイメージが先行してか、サーフィンを知らない人が作り上げる映像は、サーファーからして見れば思わず笑ってしまうようなあり得ないシーンも多々あります。
今回の動画は、4つのサーフィン映画を取り上げて五十嵐カノアがサーフシーンを解説する映像をお届けします。
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コンテストサーフィンにおいて最高峰であるCT(チャンピオンシップツアー)サーファーとして活躍するカノア。
昨年2019年のカノアのCTランキングは6位なので、ワールドベストサーファーの一人と言っても過言ではないですよね。
そんなトップサーファーのカノアが解説するサーフィン映画は登場順に以下となります。
公開年 - 2002年
タイトル - 「Point Break(邦題:X-ミッション)」
公開年 - 2015年
タイトル - 「Lords of Dogtown」
公開年 - 2005年
タイトル - 「Surf's Up」
公開年 - 2007年
簡単に各作品に触れていくと、ブルークラッシュは当時としては異例と言えるサーファーガールをフィーチャーした作品で、この映画をきっかけにサーファーガールブームが生まれたと言われています。
原題と全く違うXミッションは、キアヌ・リーヴスが主役を務めて1991年に公開された映画「ハートブルー」のリメイク版。
邦題ではオリジナルとリメイクでタイトルが異なりますが、英語ではどちらも「Point Break」となっています。
オリジナルとリメイクはストーリーがガラッと異なり、個人的にはオリジナル版となるハートブルーはサーファーのバイブル的映画だと思っているので、是非ともチェックして見て下さい。
ロード・オブ・ドッグタウンは70年代のアメリカ西海岸ドッグタウンのZボーイズの実話を映画化した作品。
サーフズ・アップはアニメ作品で、ケリー・スレーターとロブ・マチャドが声優として出演して話題となりました。
さて、動画のコメント欄には「カノアは終始笑顔で解説してるね。自分の情熱(サーフィン)について語るのが楽しくてしょうがないんだろうな」とのポジティブな内容が寄せられています。
コメントの通り、自分が好きなことをしていたら自然が笑みがこぼれるので、カノアが心からサーフィン好きな事が伝わってくる解説動画をチェックして見て下さい。
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