過小評価されているサーファーの一人と言えるオーストラリアのクーパー・チャップマン「Cooper Chapman」(26歳)。
2018年にハーレーとの契約解消後はメインスポンサーが付かず、日常的に週6日で働きながらQS(クオリファイングシリーズ)転戦してQSランク60位前後を推移しているわけですから。
そんなクーパーがオーストラリアでの最新クリップを公開。
今回の動画は、クーパー・チャップマンによるウインターシーズンのオーストラリアでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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ちょうどサーフシーズンを終えたばかりといったタイミングのオーストラリア。
寒い真冬を終え、これから夏に向けて暖かい時期に向かっていく時期ですからね。
そのシーズン真っ只中に撮影したフリーサーフィンをクーパーが自身で編集して、Youtubeチャンネルで公開となりました。
クーパーによるコメントは以下の通り。
2020年の冬は多くのサーファーにとって忘れられない年になったんじゃないかな。それほど波が良かったからね。
新型コロナ騒動によって僕はNSW州のノースコーストに引っ越すことになり、冬中素晴らしい波を当てることになったんだ。
一部セッションをラッキーなことに撮影してもらえたから、どれほど恵まれていたのか見てくれる人に思い返してもらえるようにサーフクリップを製作してみたよ。
さて、今年は世界各地で例年にないほど波が良かったと言われています。
例えば、ハワイなんかはシーズン終わりになってもノースショアが炸裂していましたし、南半球のシーズンに入るとインドネシアなんかもかなり良かったと言いますし。
世界的なロックダウンにより、二酸化炭素の排出量が大幅に削減されたと言われているので、自然への影響も大きかったことでしょう。
やはり地球に優しい行動を取ることで自然が本来の機能を取り戻したと考えると、どの分野においてもサステイナブルというテーマはより注目されるのかもしれません。