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約1年前にオープンしたニュージャージー州イーストラザフォードのアミューズメント施設「アメリカンドリーム」。

ニューヨークの中心地からわずか5マイル(約8キロ)の距離に位置し、同施設にはAWM社の造波装置「パーフェクトスウェル」を使ったウェイブプールも建設されたのでサーファーとしては注目の施設でした。

そのウェイブプール「Skudin Surf(スカディンサーフ)」が満を持して10月8日にオープン。

今回の動画は、人気Vloggerのベン・グレイビーがスカディンサーフを訪れた際の映像をお届けします。


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昨年10月のアメリカンドリームのオープン時にウェイブプールもオープン間近となっていたものの、新型コロナの問題もあって時間はかかったものの、ようやくオープンとなったスカディンサーフ。

スカディンサーフという名前は、ニューヨークをホームとするプロサーファーのウィル・スカディンが同ウェイブプールの共同創業者であるためです。

スカディンサーフの特徴としては、モダンウェイブプールは屋外施設であるのに対し、屋内施設である点です。

屋内施設ということでコンパクトな作りとなり、波のサイズはフェイスで3~4フィート(一般的な波の裏からサイズを測るハワイアンスケールで1.5~2フィートほど)と小さいです。

ですが、屋内施設ということは風の影響を一切受けることはないですし、真冬であっても暖房によりボードショーツのみでサーフ可能と言った利点もあります。

まぁ、波のサイズが腰前後と言う事で、基本的にはサーフィンビギナーを対象にしたサーフィン体験をメインにした施設のような位置付けだと思います。

個人的にウェイブプールで気になるのはレンタルボードで、スカディンサーフではロスト、チャネルアイランズ、ヘイデンシェイプスと豊富なラインナップとなっています。

気になる利用料金ですが、現時点においてはラインナップを貸し切るプライベートセッションの料金のみ公表となっていて以下の通り。

*1時間セッション(平日):1,800ドル(約19万円)

*1時間セッション(金曜夜と週末):2,100ドル(約22万円)

上記の1時間セッションでは最大16名のサーファーがウェイブプールに入れるとのことですが、お勧めは6名以下だそうです。

1時間での人工波の発生本数は、セッション中に波のタイプを変更したりすることで本数は変動しますが、おおよそ50~150本とのこと。

ニューヨークからすぐの距離と言う事で、新型コロナが落ち着けばニューヨーク旅行との抱き合わせとして人気のウェイブプールになるかもしれませんね。

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公式サイト「SKUDIN SURF

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