メキシコに次ぎ、コロナ禍におけるアメリカ人サーファーの定番サーフデスティネーションとなったインドネシア。
メンタワイ諸島などロックダウン時はほぼサーファーがいなかったラインナップにも、徐々にサーファーが戻り始めていますし。
そのタイミングでメンタワイ諸島のカンドゥイヴィラを訪れたのが元CTサーファーのカージーこと、ジョシュ・カー「Josh Kerr」(36歳)。
今回の動画は、ジョシュ・カーや次世代若手ガールズによるバンクヴォルツでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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今月10月22日にメンタワイ諸島のバンクヴォルツで撮影されたという今回の動画。
すでにレイトシーズンに当たるインドネシアですが、パーフェクトな波がブレイクしています。
動画で興味深いのは、バキバキのバレルがブレイクしているにも関わらず、多くのサーファーガールズがチャージしている点。
カージーの娘のシエラはもちろんのこと、先日のスーパーガールプロで世界的な注目を集めたケイトリン・シマーズも。
他には、ハワイを代表する若手のエリン・ブルックスやベティルー・サクラ・ジョンソンも出演しています。
これまでのウイメンズのコンテストシーンは、ホノルアベイといったバレルスポットもあるにはありましたが、バレル勝負の会場は圧倒的に少ないので、ターンを磨くことがトップサーファーへの近道でした。
でしたが、2021年シーズンからはワールドタイトルを決めるラストヒートがバレルスポットで開催される可能性が高くなっています。
候補地と噂されているのは、インドネシアのレイキーピークかマカロニ、メキシコのサリナクルスなどといずれもバレルライドは必須。
このように状況が移り変わってきているので、若手ガールズもトレーニングに訪れているのでしょう。