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via youtube

ショートボードの花形と言うと、ワールドツアーにおけるハイパフォーマンスサーフィンではないでしょうか。

ただし、レベルが高すぎて一般サーファーが追い求める現実とは大きく乖離していますね。

見ている分にはエキサイティングを刺激を受けるのですが。

今回の動画は、一般サーファーにとってより参考になると言えるスタイル系のデヴォン・ホワードによるフリーサーフィン映像をお届けします。


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基本的にハイパフォーマンスのショートボードは、波のフェイスをいかに無駄にせずに使い切るのかが重要。

となると、フルスロットルといった感じで余白の部分が少なくなります。

その点、今回のデヴォンのようなライディングは現実的に一般サーファーが憧れるパフォーマンスと言えるのではないでしょうか。

フリーサーフィンなのでコンテストでハイスコアを出すためのパフォーマンスを意識する必要がないので。

となると、どうなるのかと言うと一つ一つのマニューバのラインが大きくなり、優雅な動きに変わります。

クリティカルセクション目掛けてタイトなターンを繰り返すハイパフォーマンス、もしくはスタイル系の大きなラインのサーフィンとあくまでも好みの話なので優劣はありません。

ただ、一般サーファーが目指すのならばスタイル系の方がよりリアルなイメージを持てる気がします。

最後になりますが、動画でデヴォンが乗っているサーフボードはチャネルアイランズのCIミッドのカスタムモデル。

長さは7'4"で、フィンのセッティングは「2+1」との事です。