グロムサーファーであれば憧れの存在として人気なのは2×ワールドチャンピオンのジョンジョン・フローレンス。
コンテストはコンスタントにメディア露出のある表舞台であり、ハイパフォーマンスサーフィンのショートボードは見た目の派手さがクールに映りますし。
そんなグロムの中でも独自の路線を突き進んでいるのがサンシャインコーストをホームとするランデン・スメイルズ「Landen Smales」(13歳)。
今回の動画は、ランデン・スメイルズによるフリーサーフィン映像をお届けします。
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今回の動画により初めてランデンというサーファーの存在を知りました。
日本で言うと中学1年生くらいにあたる13歳でありながら、オルタナティブ系ライダーというわけではなく、ハイパフォーマンスショートからログまで乗り分けるのは珍しい存在です。
オーストラリアのクイーンズランド州サンシャインコーストがホームと言うことで、ジュリアン・ウィルソンをどうしても連想してしまいます。
ジュリアンの場合、幼い頃はロングボードのコンテストに出場していたのですが、10代半ばにはすでにスーパーグロムとしてショートボードで注目を集めていました。
また、ランデンのメインスポンサーがクイックシルバーで、ジュリアンもクイックだった点も重なってしまいます。
ちなみにランデン、あらゆるクイバーに乗るサーファーというとスタイル系のイメージが強いですが、ショートに乗るとエアリバースをメイクしたりと半端ではないです。
今後は、ランデンのようなハイブリッドな若手サーファーも増えてくるのかもしれません。