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via vimeo

世界トップレベルのヘビースラブ(slab:底ボレするバレル)のレフトハンダーとして知られるタヒチのチョープー。

先日のCT(チャンピオンシップツアー)イベントでもビッグスウェルがヒットしましたが、ベストコンディションになるのは基本的にフリーサーフィン。

コンテストのように日程の制限がありませんからね。

今回の動画は、フィルマーのライアン・モスによる過去数年のチョープーにおけるトップ3ライディング映像をお届けします。


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チョープーのシーズン中は、タヒチで暮らしていると言うライアン。実に年間の4か月をタヒチで過ごしているそうです。

そのため、数々のスーパーセッションを現地で目撃し、撮影を続けています。言ってみれば、最もチョープーを知るフィルマーです。

そんなライアンが過去数年におけるパドルインでのベストライディングを3本に絞り、紹介しているのが今回の動画。

3本のライディングは全てライダーが異なり、登場順に以下となります。

・コア・ロスマン
・ティカヌイ・スミス
・マタヒ・ドローレ

ハワイアンのコア以外、ティカヌイとマタヒはローカルと言うことで、チョープーではローカル勢の活躍が目立つことが分かります。

ラストシーンに選ばれたマタヒのライディングなんかは異次元ですから。

100%抜けられないと思えるほどディープなポジションからバレルに入り、しばらく姿を消していたので巻かれたと思いきや、波しぶきが舞い散るバレルから姿を見せるのです。

鳥肌ものの映像となっていて必見です。