オーストラリアのサーフメディアであるトラックス誌。
トラックス誌はオーストラリアがサマーシーズン前にボードテストの企画を毎年行っていて、テストの舞台となるのはメンタワイ諸島やテロ諸島といったインドネシアでした。
しかし、今年は新型コロナ蔓延により予定が変わることに。
今回の動画は、トラックス誌によるサーフボードテストのハイライト映像をお届けします。
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今年フィーチャーされているサーファーは以下の通り。
*シェルドン・シムカス
*リアム・オブライエン
個人的にオージーの若手で大注目しているリアムが出演しているのが嬉しいところです。
リアムは怪我などなければ間違いなくインターナショナルシーンで台頭してくる存在だと思うので注目して見て下さい。
さて、撮影地に関しては新型コロナの移動制限に伴い、インドネシア行きが不可能となった今年。
そこで国内ということで、最初に候補地に挙がったのはNSW(ニューサウスウェールズ)州セントラルコーストのフォースター。
撮影時期はウインターシーズンということでスウェルは期待できるし、フォースターくらいマイナーエリアであればラインナップは空いていると言う点が狙いだったのでしょう。
でしたが、NSW州のシドニーで新型コロナ感染者が増加の一途を辿り州境が閉鎖されることに。
実は今回のメンバーはみなゴールドコーストのサーファーと言うこと、QLD(クイーンズランド)州からNSW州へ移動することができなくなったのです。
そこで撮影地になったのは言わずもがなでゴールドコースト。
撮影スタートはノースストラドブローク、その後はDバーなどでの撮影となったものの、波にはバッチリ恵まれたとのこと。
今後ボード毎の動画が公開されてくると思いますが、まずはハイライトリールをチェックして見て下さい。