via Stab's instagram

波予報通り、本日(現地時間は12月13日)から波がサイズアップし始めたハワイのオアフ島ノースショア。

複数のWSL関係者が新型コロナウイルス検査で陽性反応が出たため、現在イベント期間中のパイプマスターズは一時中断となっていて、スウェルは入ってきたものの開催できないのですが…。

そのためパイプラインではフリーセッションが繰り広げられていて、お馴染みの光景が撮影されることに。

今回の動画は、ジェイミー・オブライエンによるジョンジョン・フローレンスへのドロップイン(前乗り)映像をお届けします。


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オアフ島ノースショアをホームとするジェイミーとジョンジョン。

37歳のジェイミーに対し28歳のジョンジョンと9歳も年が離れているものの、狭いコミュニティで似たような道を歩んできた二人なので絆は深いです。

ジェイミーはパイプマスターになったものの基本的にはフリーサーファーの道へ、ジョンジョンはコンテストシーンにて2×ワールドチャンピオンに輝いたものの、二人の関係は昔と変わらず。

これまでにジェイミーは「ジョンが海にいると前乗りしても良いから波に乗りやすいんだよね」と口にしていた通り、スウェルが入りだした13日午前のパイプでも実行。

その映像が以下となります。

世界で最も危険なサーフスポットの一つと言われるパイプラインでこの悪ふざけは、パイプがホームだからこその2人ならではですね。

このSNS投稿にはジェイミー本人が反応していて、以下のコメントを残しています。

オレはジョンがライトに行くと思ったんだよね。ジョンへの気持ちは愛しかないよ。

ジェイミーのコメントに対し、ケリー・スレーターも反応。

毎年ジェイミーにはドロップインされるんだ。ジェイミーは絶対にこっちを見ないで気付かない振りをするんだよね。

文面で見ると内容的にはほのぼのしていますが、ビッグスウェルが押し寄せるパイプでドロップインされたらキツイでしょうね(笑)。

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