サーファーであれば慢性的に首が固まっている方もいることでしょう。
理由としてはパドリング時の姿勢にあり、大なり小なり首を上げると言う普段の生活ではあまりない不自然な姿勢を取っているためです。
サーファーだからしょうがないと諦めるのではなく、1日わずかな時間を費やすことでほぐすことは可能とか。
今回の動画は、パドルで負荷をかけた首を元に戻すためのトレーニングプログラム映像をお届けします。
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サーフィンは波に乗るスポーツですが、海に入っている大半の時間はパドリングに費やすことになります。
そのため、日常生活にも影響を及ぼすことになるパドリング時の姿勢。
具体的には、パドル時は首を過度に伸ばしてしまい、首の伸筋や頭部を前方に引っ張る諸々の筋肉が強化されるとのこと。
頭部を前方に引っ張る主な筋肉は、胸鎖乳突筋、肩甲挙筋、斜角筋だそうです。
一方、慢性的にパドル時の態勢を取っていると、首の深部の屈筋が弱まって伸びてしまうと言います。
言ってみれば、サーファーでケアをしなければ首のバランスが崩れてしまうので、メンテナンスを行おうというわけです。
トレーニング内容は6種類で、3種類は筋力強化、残り3種類は軟部組織のリリースと言う構成になっています。
トレーニング自体は英語での説明になりますが、動画の動きを見ていれば真似できます。
基本的には、パドル時に首を上げる態勢でバランスが崩れるということで、逆の態勢を取ることがメインとなります。
トレーニング時間は10分程度となっているので、首のコリや硬さが気になっている方はチェックして見て下さい。
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