ライトのロングバレルで知られる北アフリカのモロッコ。
モロッコとヨーロッパ大陸は地中海を隔てているだけの近距離に位置しているので、シーズン中のモロッコを狙うヨーロピアンサーファーは珍しくないです。
そして3月にはスペイン人ビッグウェイブサーファーのナチョ・ゴンザレス「Natxo Gonzalez」(25歳)がモロッコを訪れたそうです。
今回の動画は、ナチョ・ゴンザレスによるモロッコでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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スペインがホームであるナチョにとって、現在のモロッコは距離的には近いものの遠い国。
世界中のサーファーにとって同じですが、コロナ禍による国際間の渡航制限が課せられているためです。
動画公開に伴いナチョが行ったSNS投稿のコメントは以下となります。
物事を簡単に進めることができなくなった最近。旅、隔離、移動制限と、ここ数カ月は海外トリップがほぼ不可能になってたんだ。
僕はスウェルを求めて世界を飛び回ることができないし、仕事をすることさえ厳しかった。
でも、2021年3月になると、モロッコがスペイン国籍者に対して国境を開いてくれたから、少しだけ機会が開けた。
そんなタイミングにして、今年一のスウェルが北アフリカの有名なポイントブレイクへ接近することになったんだ。
モロッコはプロを満足させるだけの波がブレイクするものの、プロサーファーでさえも危険なほどパワフルなことはビリー・ケンパーの大怪我で証明されています。
リスクがあるからこそ美しいとも言えるモロッコにて、ナチョがどのような波をスコアすることになったのかチェックして見て下さい。