Photo: WSL / ED SLOANE

9月に日本の宮崎で開催となるISA(国際サーフィン連盟)ワールドサーフィンゲーム。

オリンピック選考が絡む同イベントでは、国別でCT(チャンピオンシップツアー)ランクのトップ3に出場義務があり(オリンピック出場を希望するなら)、膝の負傷でツアー離脱したジョンジョン・フローレンスに代わり、ケリー・スレーターに出場資格が与えられました。

しかし、当のケリーは9月の来日に関しては積極的ではないとか…。

今回の記事は、オリンピックとワールドツアーについてケリー・スレーターが語ったインタビュー内容をお届けします。


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9月のISAイベント出場となるCTサーファーを決めたのは、マーガレット・リバー・プロ後のCTランク。その時のアメリカのトップ3は、ジョンジョン、コロヘ・アンディーノ、コナー・コフィンでした。

しかし、私も知らなかったのですが、ジョンジョンが膝の治療のためにワールドツアーを離脱してISAイベントへの出場も厳しくなったことで、出場権はアメリカ人サーファーで4番手であったケリー・スレーターに移行していたそうです。

オリンピック出場資格を得る上でISAイベント出場は義務であり(病気や怪我は除く)、もしも出場しなければCTランキングでオリンピック出場資格を得ても、ISAにより出場資格剥奪になるとのこと。

ちなみに、現在のケリーのCTランクは8位で、ジョンジョンを除外すればアメリカ人サーファーの中で2番目のランキングなのでオリンピック出場資格獲得の可能性は十分にあります。

ですが、当の本人は9月の来日に関しては不透明な見解を示しています。7月17日のコロナJベイで敗退後、ケリーが語った内容は以下となります。

オリンピック関係についてそろそろ決断を下さなきゃならないんだよね。あらゆる要素を考慮して、2~3週間以内には決断を下すつもり。

ISAイベントに出場しなきゃならないのは分かってるけど、今の気持ちで言えば、日本へ行ってコンテストに参加したいかどうか自分の気持ちが固まってないんだ。

オリンピックへの思いについては、正直自分の気持ちを整理できてない。現時点においてはオリンピックにフォーカスしてなくて、ワールドツアーでリズムに乗ることに手一杯で。

今年はオリンピックチームに選ばれることを考え、すごいプレッシャーを自分に掛けてスタートしたんだ。来年はリタイアするかもしれないから、オリンピックで競技人生を終えるって感じでね。

シーズン初めてにそんなプレッシャーを掛けたから、ヒートに出場しても自由な気持ちで臨めなかった。

それで色々と思い悩んでいたことをいったん置いといて、余計な心配をしないでコンテストに臨もうって切り替えた。だから、今はあまり多くのことを考えていないから、オリンピックまで頭が回らないんだ。

今回のISAイベント出場については、マーギーズプロ後のCTランクで出場権を逃しながら、次戦となったブラジルイベントでジョンジョンが負傷して、急遽、出場権を得たので気持ちの整理が付いていないという理由もあるのかもしれません。

ケリーのコンテストサーフィン人生においてワールドツアーが全てだったので、オリンピックよりもワールドツアーの方が大切なのは事実でしょうし。

ただし、誰よりもコンペティティブなケリー。オリンピック出場権を失ってまでISAイベント出場を見送るとは、どうしても考えづらいです。

日程を見れば、ワールドツアーはチョープーが8月21日~9月1日、サーフランチが9月19~21日、ISAイベントは9月7~15日とハードなのは確か。

ですが、ケリーなら来日してくれると信じ、宮崎でのISAイベントを楽しみにしたいところです。

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参照記事「Kelly Slater has an Olympic decision to make

ケリー・スレーターの過去記事

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