近年では多くなっているサーフィンとスケートの二刀流と言うプロサーファー。
モダンサーフィンの象徴であるエアリアルにおいてスケートは上達の助けになる点が大きいですからね。
なのですが、両方のコンテストシーンに出場するほどの存在は多くはありません。
今回の動画は、完全なる二刀流であるオーストラリアのオスカー・ベリー(Oscar Berry)のフリーサーフィン映像をお届けします。
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サーフシーンにおいてサーフ&スケートの二刀流として知られる元祖と言えば、クリスチャンとネイザンのフレッチャー兄弟。
他には、ジュリアン・ウィルソンやジョンジョン・フローレンスも有名ですし、プロスケーターサイドとしてはカレン・ケイプルズという存在も。
個人的にガッツリとサーフとスケートのコンテストにも出場していた存在として記憶しているのは、ハワイアンのカラニ・デイヴィッドくらいかもしれません。
最近で言えば、スケーターサイドとしてスカイ・ブラウンも二刀流で有名ですね。
さて、今回のオスカーですが、ガッツリとスケートもカバーしていて、最近のSNS投稿には以下のようなものもあります。
サーフィンもオーストラリアのコンテストシーンで台頭していて、2019年に開催されたQLD(クイーンズランド)州ジュニアタイトルで準優勝を果たしています。
元CTサーファーで豪オリンピックのコーチを務めたビード・ダービッジは以下のコメントを寄せています。
オスカーはあらゆる面において才能あふれるキッズだよ。
サーフとスケートという2つの情熱を形にしたオスカーのアプローチが大好きだね。
だからこそ、サーフィンオーストラリアのハイパフォーマンスプログラムに参加してもらってるんだ。
間違いなくサーフシーンにおいて、オスカーには明るい未来が待っているだろうね。
ビードもべた褒めしているオスカーのサーフィンをチェックして見て下さい。