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現在サーフシーズンを迎えているアジア屈指のサーフカントリーのインドネシア。

サーフシーズンの中でも7~8月は最もビッグスウェルが発生しやすいピークシーズンと呼ばれ、季節要因通りに7月終わりにビッグスウェルがインドネシア全域へとヒット。

今回の動画は、バリ島のウルワツにビッグスウェルがヒットした7月29~30日のフリーサーフィン映像をお届けします。


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ワールドクラスのサーフスポットが点在するバリ島南部に位置するブキット半島西部。

その中でもコンスタントに使えるコンディションになるサーフスポットと言われているのがウルワツ。

今回の撮影日の波情報を確認して見ると、バリ島にスウェルがヒットし始めたのは7月27日から。

7月27日に7~12フィートへとジャンプアップし、似たようなコンディションが7月29日まで続くことに。

インドネシアは風波ではなく、ローリングフォーティーズの低気圧という長距離からのグランドスウェルがメインということでスウェルが持続する期間が長いですね。

そして7月30日になるとスウェルはピークを迎え、午前に8~13フィートとなり、翌日7月31日はサイズダウンしたそうです。

なのですが、8月1日からは再びのサイズアップで9~14フィートになるとか…。

ピークシーズン中のインドネシアはこれでもかとスウェルが発生するので、スウェルを交わすブレイクが滞在エリア付近にないと、ノーサーフの日が多くなることもありますね。

さて、今回のようにビッグスウェルが入ると注目されるのはパダンパダンですが、同日の動画がウルワツに集中しているので、パダンはコンディションが決まらなかったのかもしれません。

何はともあれ、シリアスモードのウルワツをチェックして見て下さい。

7月29日

7月30日

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