オーストラリアNSW(ニューサウスウェールズ)州クロヌラ(Cronulla)出身のジャレッド・ヒッケル「Jared Hickel」(17歳)。5年前から国内コンテストに参加するようになり、ジュニア部門では数々の優勝を飾っている若手サーファーです。

ジャレッドにとって最大の偉業は、2014年に開催されたNSWオープン・ステート・タイトルでの優勝。同イベントはジュニアイベントではなく、大人も登場する年齢制限のないイベント。過去には、WQSイベントに参戦していたサーファーも参加し、極めてレベルは高いそうです。そのイベントにおいて、ジャレッドは16歳で優勝し、史上最年少優勝記録を残しました。

現在、WQSイベントにはほとんど参加していませんが、2つのスクールでコーチングを受けながら、プロとしてのスキル磨きに専念しているそうです。

今回の動画は、そんなジャレッドが2014年にハワイ修行した際の映像となります。若手といっても、やっているアクションについては大人と変わらないですね。もちろん、メイク率やパワーなどといった点で差はありますが、レパートリーといった点では、10代後半で一通りできるようになっているのが当たり前となっている感じがします。


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