ノア・ディーンやクリード・マクタガートといった若手フリーサーフシーンを牽引するオーストラリアのフリーサーファー。
そんなメンバーたちと行動を共にするのが、サンシャインコーストをホームとするジェイク・ヴィンセント(Jake Vincent)。
妹はビラボンのフリーサーファーとして注目のジャリーサ・ヴィンセントですね。
今回の動画は、ジェイク・ヴィンセントによるミスフィットシェイプス(M/SF/T Shapes)のシグネチャーモデル「YANDINA SPEEDWAY」に乗るフリーサーフィン映像をお届けします。
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サーフィン大国オーストラリアということで、才能が埋もれているとも言えるジェイク。
世界的に見ても、ましてや日本国内でもジェイク・ヴィンセントという存在を知っているサーファーはほとんどいないと思いますし。
ですが、エアリアルのスキルに関してはとんでもないレベルで「何そのバリエーション!?」といったローテーションをこれでもかと繰り出してくるサーファーです。
そんなジェイクによる今回の動画ですが、使用しているサーフボードはミッチ・コレボーンなんかもサポートするミスフィットシェイプス。
自身初となるシグネチャーモデル「YANDINA SPEEDWAY」でのライディングとなります。
このボードのコンセプトは非常に面白く、従来の概念を覆すデザインとなっています。
基本的にサーフィンはフィンがターンの支点になると言われている通り、後ろ足加重が肝となるので、ボードのボトムデザインはテール側が重要となります。
なのですが、ノーズ側のボトムデザインにこだわってみたり、ショービットのしやすさを考慮に入れたりなど、これまでには考えられない仕様となっています。
興味深いサーフボードブランドであると同時に、今後台頭してくるブランドだろうなと容易に想像できます。