先日の2021年スタブハイのエピソード3に引き続き、エピソード4が公開となりました。
スタブハイとは今年は中米コスタリカを舞台とし、メンズ18名、若手ガールズのレディバード6名が参加したエアショー。
エピソード4の今回は、今イベントで各サーファーが繰り出したエアリアルのメイク率を考察したり、ファイナリストが決定となります。
今回の動画は、2021年スタブハイのエピソード4をお届けします。
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今エピソードで最も興味深かったのは、あまり数値化されることのないエアリアルのメイク率について。
コスタリカ開催となった今回のスタブハイでの実際のエアリアルのメイク率の統計を見ると、体感との違いが明らかとなり面白いです。
実際の数値は以下の通り。
トップのメイク率が40.83%となっていて、個人的には思っていたよりも高いなと感じました。
ただ、どれほどのリスクを取ってのエアリアルなのかにもよりけりなのが難しいところで、とんでもなくリスキーなエアーを狙うマット・メオラのメイク率は11.82%と低いです。
こう考えると、ブラジリアントップCTサーファーのガブリエル・メディナ、イタロ・フェレイラ、フィリペ・トレドのフルローテーションのメイク率が異常に高いのが分かります。
体感として上記3名のメイク率は60~70%くらいだと思うのですが、実際の数値としても知りたいものです。
トップブラジリアンに加え、今年は出入国制限で出場できていないスタブハイの過去優勝者であるチッパ・ウィルソンやノア・ディーンといったオージーのメイク率も興味があります。
エピソード4も後半に進むとファイナリストが発表され、パーカー・コフィンとイーサン・オズボーンが巻き上げてくることに。
巻き上げてきたということは、ランクアップに相応しいエアリアルをメイクしたということなのでチェックして見て下さい。