季節的にはサーフシーズンを終えたばかりの南半球のオーストラリア。
なのですが、どんな事にも例外が存在し、サーフシーズンを終えたはずのオーストラリアにおいて、これからサーフシーズンを迎える事になるのがサーファー人口が多いQLD(クイーンズランド)州ゴールドコースト。
今回の動画は、サーフシーズン目前のゴールドコーストで撮影されたフリーサーフィン映像をお届けします。
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オーストラリアの東海岸において、サーフシーズンになるとメインとなるのはタスマン海で冬に発生する南寄りのスウェル。
一方、ゴールドコーストでは夏辺りから発生するサイクロンスウェルがメインとなります。
日本で言う台風、アメリカ東海岸や大西洋でのハリケーンと発生時期的にも似たような感じですね。
そのゴールドコーストの現在は春で、12月辺りから夏に突入するのでサーフシーズンを目の前にしたオフシーズンと言えます。
そんな時期に撮影された動画ということで、主に腰~胸サイズのスモールコンディションですが、かなり地形が良さそうなブレイクを見せています。
撮影地となっているのはスナッパーロックスとカランビンの2か所で、撮影日は10月26~27日だそうです。
興味深いのはサーファーが着用しているウエットスーツで、フルスーツを着ているサーファーもいれば、水着のみのサーファーも。
欧米人は日本人より寒さに強いとは昔から言われていますが、同じ欧米人でもこれほどの差があるのは面白いですね。