2021年12月3日、ハワイのオアフ島ノースショアのワイメアベイで行われたエディイベントのオープニングセレモニー。
カイ・レニーのVlog映像をシェアしてお届けしたのですが、動画では招待サーファーがワイメアで波に乗っていたことから、オープニングセレモニーにして波がブレイクしていたのかと驚いた方も多かったと思います。
そこで波情報を見ると、オープニングセレモニー当日から波はサイズアップ予報となっていて、オープニングセレモニーからその後の2日間の様子をコア・ロスマンがVlogで公開することに。
今回の動画は、エディイベント招待サーファーであるコア・ロスマンが公開した今季ファーストスウェルがヒットしたワイメアでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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動画を見ると、オープニングセレモニー当日の天候が荒れているとコアが告げてスタート。
さらに、オープニングセレモニーの翌2日間にスウェルがヒットすると言及しているので、MSWの波情報をチェックして見ます。
MSWのワイメア予報によると、12月3日の夕方辺りから大きくサイズアップし始め、3日は15時以降の予報は10~16フィート。
4日午前は前日の夕方以降と似たようなサイズをキープし、正午12時辺りから12~18フィート、15時に12~20フィートとさらにサイズアップ。
4日夕方以降のサイズは翌5日の午前中一杯まで続く予報となっていて、5日正午辺りから徐々にサイズダウンという予報となっていました。
このような予報のため、コアにとって5日がメインターゲットであり、4日はウォームアップセッションという位置付けだった事でしょう。
なのでしたが、現実にはスウェルのピークが早まったようで、5日はファンサイズまでダウンしてしまっていたとか。
ちなみに、4日はジョンジョン・フローレンスも入ってたけど、5日はハレイワチャレンジャー出場でいなかったとかリアルな雰囲気を感じます。