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via youtube

世界最大サイズの波がブレイクするポルトガルのナザレ。

つまりビッグウェイブサーフィンの舞台であり、主にトウインサーフ(tow-in:ジェットスキーに牽引してもらい波に乗るスタイル)がメインとなります。

人間のパドル力では追い付けないほどビッグサイズと言うことです。

今回の動画は、ナザレでのトップ5ライディングとレスキュー映像をお届けします。


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トウインによるビッグウェイブのギネス世界記録の舞台となっているナザレ。

そんなナザレでのトウインサーフで、ずっとテーマとなっているのは100フィート(約30メートル)越えのモンスターウェイブでのライディングです。

参考までに、現時点においてギネス記録に認定されているトウインでのビッグウェイブのサイズはメンズがセバスチャン・ステッドナーの86フィート、ウイメンズはマヤ・ガベイラによる73.5フィート。

さて、ここからは今回の動画でフィーチャーされている5本のライディングのライダーを登場順に紹介します。

ナンバー5:ルーカス・チアンカ
ナンバー4:ジャスティン・デュポン
ナンバー3:カイ・レニー(フォイルサーフィン)
ナンバー2:カイ・レニー
ナンバー1:セバスチャン・ステッドナー

動画を見ていて強烈なのが、カイのライディングシーンで記された「Endless Drop」という言葉。

ドロップはテイクオフからダウンザラインでのボトムまで下りる事を指します。

ですが、ナザレでは波のサイズがあり過ぎて、スウェルはひたすら隆起するのでボトムまでたどり着くことがなかなかできず。

そのため、エンドレスドロップになってしまうのですが、もはや一般サーファーの理解が及ばない異次元の世界です…。