サーファーにとってのディズニーランドと表現されることもあるほどワールドクラスのサーフスポットが点在するインドネシアのメンタワイ諸島。
ただ、実際にメンタワイを訪れた方もしくは訪れようと思って調べている方ではない限り、どのようなエリアなのかあまりピンとこない方もいると思います。
諸島というくらいなので、幅広いエリアを包括してメンタワイと呼びますし。
今回の動画は、メンタワイ諸島のサーフガイドとして主にメンタワイ北部を紹介してくれる映像をお届けします。
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まずメンタワイ(Mentawai)諸島の位置ですが、スマトラ島の西部沖合いに浮かぶ島々です。
下記にて「ムンタワイ」と記されていますが、日本語のアルファベット読みだと「メンタワイ」ですが、インドネシア語の発音だと日本人が聞いたら「ムンタワイ」に聞こえるためでしょう。
インドネシア語にも英語で多用される曖昧母音と呼ばれるシュワ音があり、語頭の「Me」の母音がシュワ音で発音されているからだと思います。
ちなみに、日本語にはシュワ音がないので、近い発音になる母音へと頭の中で無意識に変換して置き換えてしまう事になります。
メンタワイ諸島ではボートトリップやランドステイなどいくつかの選択肢はあるものの、アクセスの起点となるのはスマトラ島のパダン港。
パダン港からまずはシベル島へと向かい、その後はスピードボートで北部、中部、南部のステイ先へと移動とのこと。
メンタワイ諸島は上記の通り、3つのエリアに分類され、北部はシベル島南部沖合に点在する島々。
この島々は「プレイグランズ」というエリア名が付けられていて、由来は文字通りサーファーにとって最高の遊び場だからだそうです。
中部に当たるのはシプラ島で、このエリアではランスライト(別名:HT)などが有名なブレイクです。
南部に当たるのはパガイ島で、このエリアはマカロニやグリーンブッシュなどがメジャーですね。
エリアは3つに分けられますが、おそらくサーファーならば誰もが耳にしたことのあるサーフブレイクが最も集まっているのは北部ではないでしょうか。
そんな北部の中から、動画では15のサーフスポットを紹介しています。
世界的に見てもトップレベルである珠玉のサーフエリアと言えるメンタワイ諸島北部の波をチェックして見て下さい。