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WSL(ワールドサーフリーグ)によるシリーズイベントのエアショーとして初開催となった「Red Bull Airborne Gold Coast」。

昨年にフランスで試験的に開催され、今季から正式なシリーズイベントとなりました。

コンテストディレクターである元CTサーファーのジョシュ・カーが、自身が若手の頃に活躍したエアショーという舞台を今後の世代にも与えたいと実現させたプラットフォームです。

今回の動画は、レッドブルエアボーン@ゴールドコーストのハイライト映像が公開されたのでお届けします。


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シリーズイベントということで、今季はゴールドコースト(オーストラリア)、クラマス(バリ島)、ホセゴー(フランス)で開催となるレッドブルエアボーン。

CTイベントと同時開催ということで、ゴールドコーストではメイン会場のスナッパーロックスで開催と思いきや、スナッパーの地形が崩れていたのでCTイベント同様にDバー(デュランバー)開催となりました。

ポイントブレイクのスナッパーに対し、Dバーはビーチブレイクなので波数もあり、結果的にはエアショーの舞台としてはDバーとなって良かったのですが。

イベント結果としては、優勝がイタロ・フェレイラ、準優勝がリーフ・ヒーズルウッド、3位がヤゴ・ドラという結果となりました。

次なるイベント会場となるのはバリ島のクラマスで、イベント期間は5月中旬。同時期のクラマスは季節風がオンショアで、午前半ば辺りからオンショアが吹きます。

ですが、昨年のCTイベント期間中、オンショアが入るとCTイベントは終了していたものの、CTサーファーはオンショアを利用したビッグエアーをフリーサーフィンで見せていました。

つまり、エアショーとしては最高の舞台になると思うので開催を楽しみにしたいところです。

レッドブルエアボーンの過去記事