サーファーにとって大人気エリアであるインドネシアのバリ島の波情報を提供してくれる「Surfers of Bali」による月間ダイジェスト動画。
11月から季節は雨季へと移行し、インドネシアではサーフィンのオフシーズンと呼ばれる12月にどのような波がブレイクしていたのか!?
今回の動画は、「Surfers of Bali」が公開した2021年12月におけるバリ島の波動画のハイライト映像をお届けします。
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11月と同じく、オフシーズンの雨季となる12月。
スウェル以外で雨季と乾季において個人的に感じる大きな違いは、雨季の方が水温が高くなり、寒がりな私でもボードショーツのみでのサーフィンが可能になる点。
乾季の朝晩は気温と水温共に肌寒くなり、気温も落ちるので朝晩はエアコン要らずで過ごせるのは快適です。
一方、朝晩に海に入る時、私は必ずタッパーを着用しますが、タッパーだけでは寒くてスプリングくらいあっても良いかなと感じることもあるほど。
外人サーファーは基本的に乾季の朝晩であろうがほぼボードショーツのみなので、体感温度が圧倒的に違うと実感させられます。
さて、概要欄には12月の例年のコンディションなどについてのコメントがあり以下の通り。
雨季のパターンとして、スウェル不足で西寄りの風が11月から12月まで続く。
もちろん例外と言えるパターンになることも数日程度はあり、チャングーでクリーンコンディションな朝を迎えたり、クラマスで頭サイズの波がブレイクした日もあった。
ただし、12月にバリ島で最も集めたのはスウェルへの反応が良いブキット半島だった。
これがオフシーズンというコンディションで、これでも十分ではないというのがバリニーズサーファーにとっての現実なのでしょう。
羨ましいほどグッドウェイブがブレイクしているようにしか見えませんが…。