南米ペルーをホームとするビッグウェイブサーファーのガブリエル・ヴィジャラン「Gabriel Villaran」(37歳)。
2014年にはBWT(ビッグウェイブツアー)年間ランキングにおいて2位という記録を残しているサーファーです。
そんなガブリエルにとって、世界を飛び回る事のできなかった2021年。
今回の動画は、ガブリエル・ヴィジャランによるホームカントリーであるペルー国内トリップの映像をお届けします。
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コロナのダメージが深刻であったペルーなので、移動制限も厳しくこれまでのように旅を行うことのできなかったガブリエル。
となれば、ターゲットにすべきは国内であり、国内トリップを行うにあたり一つのタスクを自身に課したとか。
そのタスクとは、今までサーフィンしたことのない新たな波探しの旅にするということ。
目標に掲げる事こそ簡単ではあるのですが、ペルーの沿岸は実に2400キロ以上に及ぶので、移動だけでも一筋縄ではいきません。
そんな過酷なタスクを背負いながらも、スラブ、ビーチブレイク、ポイントブレイクと世界中を飛び回ってきた経験を国内にも生かしてサーフハントしていくことに。
ペルーと言うと真っ先に頭に浮かぶのは、チカマやパカスマヨといった世界最長レベルのレフトのポイントブレイクではないでしょうか。
しかし、実際にはライトのブレイクもあったりと、バラエティ豊かなセットアップがペルーの魅力を際立たせてくれます。
この動画を見れば、おそらくペルーにサーフトリップしてみたいと思うサーファーが増えることでしょう。
少なくとも私はコロナが明けたら行きたいと思っていて、この動画を見て必ず行こうと心に決めました。