先日のバックドアシュートアウトにて、初めて取り入れられた女性チームによる参加。
ワールドツアーを運営するチームWSLとして、モアナ・ジョーンズ、ベサニー・ハミルトン、ケアラ・ケネリー、ビアンカ・ヴァレンティの4名が出場しました。
そして驚かされたのが数年前と比べて明らかにレベルアップしたウイメンズのパイプチャージ。
今回の動画は、ウイメンズサーファーによるパイプラインでのチャージのみを集めたサーフィン映像をお届けします。
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近年で言えば、スペシャルティヒートなどによりウイメンズのトップサーファーのみが出場するパイプイベントはありました。
でしたが、見ていた方なら分かると思いますが、トップレベルのウイメンズCTサーファーをもってしても、簡単にはパイプに太刀打ちできない現状を見せつけられましたね。
メンズとウイメンズの違いでよく言われるのがパドルパワーで、メンズならばベストポジションで乗れる波でも、パドルパワーで劣るウイメンズだとレイトテイクオフになったりリップから降ったりと、パイプラインの厳しさをまざまざと見せつけられました。
そんなレベルであったので、今季からパイプラインでウイメンズもCTイベント開催という発表には心底驚かされました。
怪我といったアクシデントはもちろんのこと、まともなライディングも無く終わるヒートが多々あるのではないかという懸念があったためです。
しかし、今回のバックドアシュートアウトでパイプCTイベントの懸念は若干薄れました。
着実にウイメンズのビッグバレルにおけるスキルが高くなっている事実を見る事ができたためです。
そんなウイメンズによる今回の動画でのパイプチャージですが、出演しているサーファーは以下となります。
*ケアラ・ケネリー
*マリア・マニュエル
*ベサニー・ハミルトン