blank
via youtube

先月7月19日に無事に終えたCT(チャンピオンシップツアー)イベントのコロナオープン@Jベイ。

南アフリカのJベイ(ジェフリーズベイ)を舞台にしたイベントで、ライトハンダーのロングウォールとオープンフェイスが特徴のサーフスポットです。

そのJベイがイベント期間を終えてから1週間ほど経ち、真冬のストームの影響により大幅にサイズアップすることに。

今回の動画は、Jベイが炸裂した7月31日前後のフリーサーフィン映像をお届けします。


スポンサーリンク


サーフラインの過去予報を確認して見ると、スウェルがピークに達したのは7月31日から8月1日へと日付を跨いでから。

そのため、日中でサイズがピークに達したのは7月31日夕方と8月1日午前。

そして同時間帯はサーフラインのレーティングとしてはトップになる「Epic」となっていて、このレーティングを初めてみました。

さて、今回のコンディションは「max out」と表現されていて、基本的にサーフスポットはホールドできないほどビッグサイズになるとクローズアウトします。

ただ、いくらサイズがある方が良いと言ってもクローズアウトするとサーフィンする余地がなくなります。

そのため、クローズアウト手前のギリギリのコンディションをマックスアウトと言います。

今週からイベント期間に入るチョープーでは、人間のパドリングでギリギリ乗れるビッグサイズをマックスアウトと言い、それ以上のサイズになるとトウインサーフ(ジェットスキーに牽引してもらい波に乗るスタイル)に切り替わります。

最後に、このスウェルを待っていたのか動画にはケリー・スレーターも登場しています。