フレンチポリネシアをホームとするサーファーとしては最もコンテストシーンで成功しているミシェル・ボウレズ「Michel Bourez」(36歳)。
2010年のCT(チャンピオンシップツアー)入り以来、2021年シーズンまでは一度もツアー落ちすることなくコンテストサーフィン最高峰の舞台で活躍していました。
でしたが、2021年シーズンはCTランク28位となり、トップ22の座を逃すことに。
今回の動画は、2021年末にミシェル・ボウレズが仲間と訪れたトゥアモトゥ諸島でのフリーサーフィン映像をお届けします。
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2021年はフランス代表としてオリンピック競技デビューを果たしたサーフィンで東京五輪に出場したミシェル。
でしたが、ワールドツアーではなかなか結果を残すことができずにツアー残留を逃してしまうことに。
なのですが、ミシェルは今年2022年頭に膝の手術を行っているので、膝の調子もCTイベント結果に影響を与えていたのかもしれません。
そんなミシェルは術後から6カ月ほどのリハビリ期間を経て、南アフリカ開催となっているCS(チャレンジャーシリーズ)イベントのバリトプロでコンテスト復帰。
バリトプロでは残念ながら一コケとなったしまったのですが、今後は2024年にホーム開催となるオリンピック出場に向け、CSイベントを転戦するとのこと。
そんなミシェルがCTやオリンピックと盟友であるジェレミー・フローレス、後輩にあたるミヒマナ・ブレイなどと訪れたトゥアモトゥ諸島でのフリーサーフィンが今回の動画。
トリップ自体は膝の手術前となる昨年末に決行されたそうです。