すでにレギュラーシーズンは終え、残すところはWSL(ワールドサーフリーグ)ファイナルのみとなっている今年2022年のCT(チャンピオンシップツアー)。
と言う事で、メンズはブラジルのサミュエル・プポ「Miguel Pupo」(21歳)、ウイメンズはハワイのガブリエラ・ブライアン「Gabriela Bryan」(20歳)が今年のルーキーオブザイヤーと発表されました。
今回の動画は、ルーキーオブザイヤーに輝いたサミュエル・プポとガブリエラ・ブライアンのハイライト映像をお届けします。
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まずはそれぞれの戦歴から記します。
パイプライン:5位
サンセット:17位
ポルトガル:17位
ベルズビーチ:9位
マーガレットリバー:9位
Gランド:9位
エルサルバドル:17位
ブラジル:2位
Jベイ:5位
タヒチ:9位
*ガブリエラ・ブライアン
パイプライン:9位
サンセット:3位
ポルトガル:9位
ベルズビーチ:9位
マーガレットリバー:2位
Gランド:9位
エルサルバドル:9位
ブラジル:3位
Jベイ:5位
タヒチ:9位
上記の結果により、サミュエルのCTランク10位、ガブリエラはCTランク9位でルーキーイヤーをフィニッシュとなりました。
2人に共通して凄い点は、ファーストイヤーにしてファイナル進出を果たしている点ではないでしょうか。
ちなみに、ガブリエラのルーキーオブザイヤーは、今シーズンの折り返し時点に入った段階で決定していました。
と言うのも、ウイメンズのルーキーでミッドシーズンカットをパスしたのはガブリエラだけだったためで、ミッドシーズンカットが導入されたことでウイメンズの今季のルーキーレースが消滅したという弊害もありました。
さて、サミュエルとガブリエラによるCTイベントにおけるベストウェイブ特集をチェックして見て下さい。