今年2022年にツアールーキーとしてCT(チャンピオンシップツアー)に参戦したブラジルのチャンビーニョこと、ジョアン・チアンカ「Joao Chianca」(22歳)。
兄はビッグウェイブシーンで有名なチャンボこと、ルーカス・チアンカです。
そんなチアンカ兄弟が一緒にタヒチのチョープーへとサーフトリップすることに。
今回の動画は、ジョアン・チアンカをフィーチャーしたチョープーでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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今年のツアーの中で、目覚ましい活躍を見せたもののミッドシーズンカットに引っ掛かってツアー脱落となったジョアン。
実力がどうこうと言うよりも、とても運が悪かった結果と言えます。
パイプラインとベルズビーチはいずれもジョンジョン・フローレンスを相手に敗退したものの、同ラウンドではトップスコア対決となり、相手がジョンジョンでなければ勝ち上がっていたでしょうし。
ヒート表の組み合わせはシード順位によって決まり、ジョアンはツアールーキーと言う事でシード順位は低いので最初からトップシードと対戦する事になります。
なのですが、同じトップシードであっても対戦相手がジョンジョンでなければと考えると、運による要素が大きかったと思わざるを得ません。
それだけパフォーマンスとしては素晴らしく、だからこそすでにツアー落ちしていたブラジルCTイベントにはワイルドカード出場の声が掛かったほどですし。
そんなジョアンのパフォーマンスで楽しみであった会場の一つが、CTレギュラーシーズンの最終戦であったタヒチのチョープー。
チョープーと同じレフトバレルのパイプラインではすでに強さをアピールして、2020年のボルコムパイププロでは準優勝しています。
また、今年のパイプCTイベントではジョンジョンとハイレベルなバトルを繰り広げ、シングルスコアで9.87ポイントをマークしているほどなので。
今年のタヒチプロでは幻となったジョアンによるチョープーでのライディングをチェックして見て下さい。