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ポルトガルのエリセイラで先日終了したCS(チャレンジャーシリーズ)イベント「EDP Vissla Pro Ericeira」。

今季CSとしてはラスト3となるイベントで、メンズはレオナルド・フィオラヴァンティ、ウイメンズはメイシー・キャラハンと揃って元CT(チャンピオンシップツアー)サーファーの優勝となりました。

今回の記事は、残り2イベントとなったCSの現在のランキング、そしてポルトガルCSイベントでのベストライド特集動画をお届けします。


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いよいよ大詰めに入り、残りはブラジルのサクアレマとハワイのオアフ島ハレイワでのイベントのみとなっている2022年CS。

ポルトガルイベントの結果を受け、すでにメンズでは和井田理央、レオナルド・フィオラヴァンティ、ライアン・カリナンの3名が来季CTへのクオリファイを決めました。

ウイメンズではまだクオリファイ確定は出ていなく、メンズよりもCSランクからのクオリファイ枠が少ないのが理由であり、逆に言えばギリギリでも逆転クオリファイが可能と言えます。

実際にCSランクをチェックしてみましょう。

メンズ

ウイメンズ

メンズはトップ10、ウイメンズはトップ5がクオリファイの条件ですが、ポイント差を確認しやすいよう、メンズはトップ15、ウイメンズはトップ9まで表示しています。

昨年はCSスタートの年でありコロナ禍ということもあり、CSイベントが4戦のみという条件下で多くのニューフェイスがCT入りしました。

なのですが、今季のようにイベント数が増えて長期戦になると、クオリファイのライン内に入るのは元CTサーファーが増えてきますね。

ウイメンズなんかは、ケイトリン・シマーズがニューフェイスとも言えますが、昨シーズンにCSランクでCTクオリファイしながら辞退しているだけなので、完全なるニューフェイスはいませんし。

残り2戦で、ウイメンズでCTスポットを獲得するニューフェイスが出てくるのかにも注目です。

最後に、ポルトガルCSイベントにおいてメンズのシングルハイエストスコア9.17はライアン・カリナン、ウイメンズの同上スコア9.00をマークしたのはベティルー・サクラ・ジョンソン。

ベストライド動画に登場するサーファーは以下となります。

*ライアン・カリナン
*ミシェル・ボウレズ
*五十嵐カノア
*サラ・バウム
*メイシー・キャラハン
*デイヴィッド・シルヴァ
*エドガード・グロッギア
*ジョアン・ドゥル
*ベティルー・サクラ・ジョンソン
*ソイヤー・リンドブラッド
*マイケル・ロドリゲス
*イアン・ジェンティル
*ディラン・モファット
*レオナルド・フィオラヴァンティ

 

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