今ではすっかりと自由に入国できるようになったインドネシア。
コロナ禍の入国制限が遠い昔のことのようにも思えますが、今年の頭はまだ国境を完全にオープンにしていなかったのです。
そのタイミングで、バリ島のサーフショップのチームライダーたちが世界中のサーファーが戻ってくる前の貸切トリップに出ることに。
今回の動画は、和井田理央などによるインドネシアのメンタワイ諸島でのフリーサーフィン映像をお届けします。
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オーストラリアとバリ島にて、複数店舗を展開しているサーフショップ「Onboard Store」。
バリ島では、スミニャック、チャングー、パダンパダンに店舗を構え、個人的にはCI(チャネルアイランズ)ボードのイメージが強いショップです。
そのショップのバリチームとして、今回のトリップに出掛けたメンバーは出演順に以下の通り。
*ケトゥ・アグース
*和井田龍貴
*和井田理央
*キアン・マーティン
スタブ誌によると、トリップが実行されたのは今年2022年3月ということで、いわゆるインドネシアはオフシーズン。
トリップ前のスウェルチャートは、まとまったスウェルが全く期待できなかったので、小波を覚悟してのトリップになったとか。
ただし、インドネシアが国境を完全にオープンにする直前の時期だったので、波は期待通りにいかなくても、少人数で貸し切れるというメリットを見越してのトリップだったそうです。
にもかかわらず、動画を見ればハイパフォーマンスのアクションに加え、しっかりとバレルまでブレイクという夢のようなコンディション。
さらには、トリップ中は他にボートトリップしているボートとは一切出会わなかったので、完全貸切だったと言います。
やはりメンタワイ諸島の波の良さは桁違いで、一般サーファーにはオフシーズンでもパーフェクトコンディションではないでしょうか。