今シーズンはポルトガルとエルサルバドルで準優勝を果たし、CT(チャンピオンシップツアー)ランク6位でフィニッシュしたレイキー・ピーターソン「Lakey Peterson」(28歳)。
そんなレイキーが伝説とも言えるサーフスポットとなっているメキシコを代表するライトポイントのバラ・デ・ラ・クルスを先週訪れることに。
今回の動画は、レイキー・ピーターソンと夫のトーマス・アランによるバラ・デ・ラ・クルスでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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バラが伝説的なブレイクとなったのは、2006年にリップカールによるサーチイベントでパーフェクトコンディションをスコアしたため。
1本の波で3つ以上のバレルセクションも当たり前という凄まじいコンディションに恵まれ、当時のCTサーファーたちはスナッパーロックスよりもグッドウェイブと口にしていたためです。
そんなバラで再びのCTイベント開催となったのは昨年2021年のこと。
レイキーも憧れのサーフスポットだったのですが、オーストラリアンレグからツアー離脱していたので、バラを訪れることができませんでした。
でしたが、昨シーズンのCT大変革により、時間の余裕ができるようになったので先週バラを訪れたとか。
サーフラインが掲載したレイキーへの今回のトリップのインタビューは以下の通り。
CTサーファーとして活動していると、コンテストのプレッシャーの無い環境で純粋にサーフィンを楽しめるようなサーフトリップに割ける時間はあまりないの。
だからこそ、今回のトリップは新鮮そのものだったわ。
私にとってバラは実は初めてで、ずっと来てみたいって思ってた。
昨年にCTイベントが開催された時は、私は残念なことに怪我していたから出場できなかったけど。
あのCTイベントは、これまでの人生の中でも一番観戦するのが辛いイベントだった(笑)。
今回のトリップの一番の目的は、バラにやって来てとことんまで波に乗ること。
来シーズンに向けてサーフィンのレベルを上げたり、ボードのテストをしたりと、やらなきゃいけないことは山ほどあるから、バラでのトレーニングは助かるわ。
夫のトムも一緒だから最高のサーフトリップになった。
ピーナッツバターを持ち込んで、ビーチでは毎日8時間も過ごしたし(笑)。
動画ではトムのサーフシーン収録されていて、オーストラリアのベルズビーチがホームのトムも上手いです。
ちなみに、トムは整骨医ということで、CTイベント期間にはCTサーファーの体のメンテナンスなどをする様子も映像に映ったりすることがあります。