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via Lakey Peterson's instagram

CTイベントを2戦終えた時点において、CTランク8位であったレイキー・ピーターソン「Lakey Peterson」(26歳)。

本日からスタートしたCT第3戦となるナラビーンクラシックでは、イベント開催前のヒート表には名前を連ねていたのですが、突如としてレイキーが欠場となり都筑有夢路「Amuro Tsuzuki」(20歳)がイベント出場したことで驚いた方も多いでしょう。

今回の記事は、レイキー・ピーターソンが欠場について綴ったSNS投稿や都筑有夢路が出場に至った経緯といったニュースをお届けします。


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まずはレイキーによる現状報告となるSNS投稿は以下となります。

残念だけど腰の負傷が長引いているから、オーストラリアでのコンテストから欠場することに決めたわ。

相当難しい判断だったけど、私のかかりつけ医やチームメンバーと議論を尽くした上での決断なの。

このままサーフィンを続けていれば重症化リスクが高くなるし、今の状態だとベストなパフォーマンスを見せることもできないし。

まずはリハビリにフォーカスし、シーズン後半に今まで以上に強くなってツアー復帰できることを願っているわ。

上記の理由からレイキーが欠場となり、CTサーファー欠場時のリプレイスメントとして1番手にいた都筑がナラビーンクラシック出場となりました。

都筑はリプレイスメント出場というわずかばかりの可能性にかけてオーストラリア入りしていたと思うので、チャンスを掴んだというわけです。

2020年シーズンが幻のCT入りとなっただけに、非常に嬉しいニュースではないでしょうか。

ちなみに、個人的には都筑のオーストラリア入りを知った時、リプレイスメント出場できる可能性は極めて低いと思ってました。

ウイメンズはメンズと比べるとCTサーファーの数が17名と少ないためです。

そのため、今朝ライブ中継を見ている時にヒート表に名前が載っているのに気付いた時はメチャクチャ驚きました。

何はともあれ、レイキーは残りオージーレグも欠場するようなので、1戦のみでなく今イベントから3戦連続で都筑がCTイベント出場すると思うので、とても楽しみですね。

最後に、すでに都筑はラウンド1を終えていて、2位通過でラウンド3進出を決めています。