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先日、今季2022/2023年シーズンのファーストスウェルがポルトガルのナザレにヒットしたとの記事をお届けしました。

同記事で紹介したのは11月6日に撮影された動画だったのですが、実は6日はスウェルがピークには達してなく、ピークに達したのは翌日となる11月7日でした。

今回の動画は、ポルトガルのナザレで11月7日に撮影されたライディングのトップ10映像をお届けします。


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シーズンオープナーとなるファーストスウェルに反応し始めたのは11月6日のお昼前後のこと。

その後、6日の日没にかけて波はサイズアップを続け、同スウェルがピークに達したのは翌7日の午前中。

7日午前の波のサイズは、MSWによると18~28フィートとのことで、これだけのビッグサイズになるとサイズの幅も相当大きいです。

前回記事で6日夕方のサイズは、現地にいたフォトグラファーによると40ftプラスとのことでしたが、7日に関しては40~60フィートほどだったそうです。

ちなみに、トウイン(tow-in:ジェットスキーに牽引してもらい波に乗るスタイル)でビッグウェイブのギネス世界記録が樹立された場所は、言うまでもなくポルトガルのナザレ。

記録に関しては、メンズがセバスチャン・ステッドナーによる86フィート、ウイメンズがマヤ・ガベイラによる73.5フィート。

つまり、今回のファーストスウェルはビッグウェイブサーファーたちにとって、あくまでもウォーミングアップセッション程度であったのかと思うと凄まじい世界です…。