フィジーのクラウドブレイクと並び、ワールドクラスのレフトハンダーとして知られるインドネシアのジャワ島に位置するGランド(グラジガン)。
今年はCT(チャンピオンシップツアー)イベントが開催されましたが、残念ながら波は当たりませんでした。
ウェイティングピリオド初日の数日前にスウェルがヒットというタイミングの悪さでしたね。
今回の動画は、今シーズンにGランドが炸裂した際のフリーサーフィン映像をお届けします。
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願わくば、今回の動画のようなコンディションでのCTイベントを期待していましたが、自然相手と言うことで今年は外れてしまいました。
来年に期待と思ってはいたものの、来年2023年はCTスケジュールからGランドは無くなってしまいましたね。
やはり僻地でのイベントとなると、ライブ中継を行うために膨大な機材を搬入したりといった点で簡単ではないのかもしれません。
さて、そんなGランドで撮影された今回の撮影日は、WSLイベント公式波予報サイトのサーフラインが「SWELL OF THE YEAR」と呼んだ日とのこと。
「SWELL OF THE YEAR」とは「Best Swell」と書かれているわけではないものの、「今年一番のスウェル」という意味となります。
「Swell」の前に冠詞を付けるならば「A」ではなく「The」となり、「今年一番」と特定するので定冠詞となります。
日本人サーファーならば「The Day」という言葉を聞いた事がある方はいると思いますが、それと同じ言い回しですね。
とても英語らしい表現なので、日本語の感覚からしたら分かりにくくはあるのですが。