Photo: WSL / TONY HEFF

2022年12月8日から新たなフォーマットでウェイティングピリオドに突入する今季パイプマスターズ。

コンテストではあるものの、CT(チャンピオンシップツアー)から離れ従来と比べて大幅にフォーマットを変更したとあり、今シーズンのハワイにおいて楽しみなビッグイベントの一つと言えるでしょう。

そんなパイプマスターズの招待サーファーですが、数名が出場を見送ったので変更となりました。

今回の記事は、2022年パイプマスターズの招待サーファーに関するニュースをお届けします。


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すでに10月後半の時点で発表されていた今季パイプマスターズの招待サーファー。

ですが、どんなイベントであっても招待サーファー全員が必ず出場になることはまずないので、今回の発表はごく自然なことです。

メンズ

まずはメンズ部門で欠場となったのは以下の通り。

*ガブリエル・メディナ
*イタロ・フェレイラ
*フィリペ・トレド

 

全員ワールドタイトル獲得者であり、ブラジリアンストームのトップ3が揃って欠場となるのは怪我のためとのこと。

ガブリエルは、11月のブラジルCSイベント優勝時に「来月からハワイで本当の仕事が始まる」といったコメントを残していたので、当初は出場予定だったのでしょう。

ただ、ブラジリアン3名が揃って怪我での欠場となると、何か裏事情があるのではと勘ぐってしまいますね。

上記3名のリプレイスメント出場となるのは、ヤゴ・ドラ、グリフィン・コラピント、マイキー・ライトとなっています。

ウイメンズ

ウイメンズサイドで欠場となるのは、ステファニー・ギルモアとマリア・マニュエルで、スケジュール上の都合が理由とのことです。

2人のリプレイスメント出場は、ガブリエラ・ブライアンとモリー・ピクラムと言う2022年ツアールーキーだった若手。

【追記:2022年12月7日】

新たにジョンジョン・フローレンス、ケリー・スレーター、ジャック・ロビンソンの欠場も発表。

リプレイスメント出場は順に、ジョシュア・モニーツ、シェーン・サイクス、エイトン・オズボーンとなっています。

まとめ

ビッグネームの欠場は残念なニュースですが、それでもジョンジョンやケリーなど注目のサーファーは盛りだくさん。

どれほどの盛り上がりを見せるパイプマスターズに生まれ変わるのか楽しみにしたいところです。

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参照記事「5 New Surfers Confirmed For The Vans Pipe Masters

2022年パイプマスターズの過去記事

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