海外へとサーフトリップに出ると、大いなる刺激を受けることは多々あることでしょう。
特に個性を形成する知識と経験が浅い若いうちに飛び出すと、当然ながらカルチャーショックと共に多くの学びがあります。
そんな経験をしたヨーロピアンのサーファーガールが。
今回の動画は、ダニエラ・ボルディーニ「Daniela Boldini」(19歳)による憧れだったインドネシアのメンタワイ諸島でのフリーサーフィン映像をお届けします。
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スペイン領となるカナリア諸島のテネリフェがホームのダニエラ。
7歳の頃にサーフィンとスケートボードを始め、現在はヨーロッパのコンテストシーンで活動しているとのこと。
そんなダニエラにとってメンタワイは憧れの地であり、タイミング良くスポンサーによるプロジェクトで訪れるチャンスを得たそうです。
念願のサーフトリップを経験してのダニエラによるコメントは以下の通り。
今回のメンタワイトリップは、個人的にもアスリートとしても大きなインパクトのあるものになった。
海の中でも陸地でも、慣れ親しんだ環境から踏み出すことができたから。
そのおかげで、サーフィンに関して私が思い描いていたビジョンと私の理解力がピタってハマったわ。
誰でもどれだけ努力しても思い通りの結果に至らなかった経験はあるでしょう。
ただ、努力は正しい道筋を通して行わなければ結果には直結しません。
例えばサーファーの中では「水泳でパドルトレーニングしても全く意味がない」という方もいますが、元スイマーがサーファーになるとパドルが早かったり持久力があったりするのは一目瞭然。
つまり、がむしゃらにやるだけでは実を結ばない典型であり、その辺りに関してダニエラはメンタワイトリップで気付きがあったようです。
理解力とビジョンが合致したことで、これからレベルアップに向けて何に取り組んでいくべきなのかモチベーションが高まったわ。
この気持ちの変化がすでにコンテスト結果には表れてきていて、インドネシア後に過去最高の結果を残した。
ダニエラがメンタワイで体験した波でのフリーサーフィンをチェックして見て下さい。
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公式サイト「Daniela Boldini Reflects On Her Surf Trip To The Mentawais」