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via youtube

アメリカやカナダでは、感謝祭(英語ではサンクスギビング)と呼ばれる祝日であった2022年11月24日。

11月と言うとサーフシーズンとしては北半球に移り変わっていて、シーズンを終えた南半球のインドネシアですが、バキバキのバレルがブレイクしていたとか。

今回の動画は、11月24日に撮影されたインドネシアのメンタワイ諸島でのフリーサーフィン映像をお届けします。


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動画を公開したのは、お馴染みとなっているプロサーファーの定宿であるカンドゥイリゾート。

フィーチャーされているのは、カンドゥイリゾートのオーナーの息子であり、サーフシーンおいてはスーパーグロムで知られるディラン・ウィルコクソン。

サーフスポットについては記されていないものの、カンドゥイエリアで考えればライフルズではないかと思います。

動画概要欄に記されたコメントは以下の通り。

南スウェルがヒットしたショルダーシーズンの2022年11月24日。

ショルダーシーズン(11~2月)は、毎日のようにファンウェイブがブレイクし、ライトハンダーメインとなってサーファーは少ないので、トリップには絶好のタイミング。

シーズン中はファンサイズの日がほとんどだけど、時には周期が長くサイズのあるスウェルが到来することもあり、そんな日は今回の動画のようなコンディションになるんだ。

サーフシーズンに炸裂した日と比べるとそこまでサイズがあるわけではないのですが、それでも十分すぎるほど強烈なブレイクです。

実際に海に入っていれば、リップがボトムにヒットする時の音がバキバキと雷の音のように聞こえることでしょう。

ただし、メンタワイは島であり、この波が手に負えないのならばスウェルが回り込んで軽減するブレイクに移動すれば良いだけなので、シーズンを問わずメンタワイはサーファーのディズニーランドである事には変わらないですね。