エディイベントの開催もありえた2023年1月11日にヒュージスウェルがヒットしたハワイ。
結果的に風の影響からエディーはゴーしなかったのですが、マウイ島のジョーズがパドルインでのビッグウェイブサーフィンには素晴らしいコンディションに恵まれることになったとか。
今回の動画は、1月11日にマウイ島ジョーズ(現地名はピアヒ)で繰り広げられたビッグウェイブサーフィン映像をお届けします。
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人によっては数年振りにパドルインでのベストコンディションになったと言うほどコンディションが良かった今回のマウイ島ジョーズ。
ただし、エディイベントにアラートが発令されたためか、ジョーズでのビッグウェイブイベントはもちろん無し。
両者ともにビッグイベントと言う事で、同じタイミングでバッティングさせると視聴者数が割れるなどの観点から避けたのかもしれません。
なにはともあれ、べた褒めとなるコンディションになったと言う事で、数々のビッグバレルがメイクされる事になった11日。
目立つパフォーマンスを見せたのはやはりローカルで、ジョーズのヒエラルキーでは現トップと言えるビリー・ケンパーやアルビー・レイヤーなどのチャージは必見。
ちなみに、トラックス誌によるとビリーは3週間ほど前にMCLを損傷したにもかかわらず、我慢できずにセッションに参加して、その日の特大セットをゲットしたとか。
数年前のワイプアウトで脳へのダメージを受けたアルビーも、この日のベストバレルをメイクしたりとハードチャージは健在だったそうです。
ちなみに、この日のセッションは1月5日にナザレで命を落としたビッグウェイブサーファーのマルシオ・フレイリーからのスウェルと言われています。
マルシオは、ジョーズでのパドルインビッグウェイブサーフィンのパイオニアの1人だったためです。