Photo:WSL / DAMIEN POULLENOT

今年2023年シーズンからモロッコ代表初としてCT(チャンピオンシップツアー)に参戦することになったラムジ・ボウキアム「Ramzi Boukhiam」(29歳)。

20名と言う数少ない枠を勝ち取って東京五輪にも出場したオリピアンでもあります。

そんなラムジが、CT初戦の開幕目前にしてパイプイベントの欠場を発表。

今回の記事は、ツアールーキーであるラムジ・ボウキアムのビラボンプロパイプ欠場に関するニュースをお届けします。


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すでにウェイティングピリオドに突入しているものの、まだイベント初日がオンとはなっていないビラボンプロパイプ。

当サイトでお届けしている開催予想日はことごとく外れていて、現地時間の2月1日には開催の可能性が高いと現在は言われています。

そんな中、突如飛び込んできたラムジによるビラボンプロパイプ欠場のニュース。

ワールドツアーを運営しているWSL(ワールドサーフリーグ)によるSNS投稿は以下となります。

オアフ島ノースショアでのトレーニング中に負った怪我により、ラムジ・ボウキアムはビラボンプロパイプを欠場します。

代理出場となるのは、リプレイスメントの1番目に付けていたカルロス・ムニョスとなります。

ラムジの欠場は残念なニュースですが、カルロスの代理出場は何か運命めいたものを感じます。

と言うのも、昨年はツアールーキーとして参戦したカルロスですが、初戦のパイプイベントで負傷してツアー離脱となり、その結果ツアー落ちとなったためです。

ラムジの早期復帰を願うと共に、パイプラインでのカルロスの活躍も期待したいところです。

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