これまでにリアム・オブライエン、ライアン・カリナン、イーサン・ユーイングのビラボンによるボードショーツのプロモーション動画をお届けしてきました。
そして今回フィーチャーされているサーファーは、ハワイの有名サーフィン一家のセス・モニーツ「Seth Moniz」(25歳)。
父はビッグウェイブサーファーのトニー、姉は複数回のロングボードのワールドチャンピオンのケリアなどですね。
今回の動画は、セス・モニーツによるオアフ島ノースショアでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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今シーズンの現状におけるセスの戦歴は、パイプラインとサンセットで9位、ポルトガルで17位でCTランク13位。
アメリカ人サーファーとしては、グリフィン・コラピントとジョンジョン・フローレンスに次ぐ3番手なので、2024年パリ五輪の出場もあり得るシチュエーションですね。
セスと言えば、昨シーズンはツアー初戦のパイプラインのファイナルでケリー・スレーターと対戦した事が記憶に新しいでしょう。
優勝して涙ぐむケリーを、半分ほどの年齢のセスが肩を引き寄せ抱きしめていた写真は感動的でしたし。
その後のセスは、好調なシーズンスタートとは裏腹に自身初となるメジャーインジュリーによってツアー離脱することに。
幸いにして3イベントの欠場のみでツアー復帰したのですが、その後の成績は感覚が戻っていなかったのか早期敗退が目立ちました。
そんな怪我からの完全復帰となる今シーズンですが、アメリカ代表のオリンピアンになる可能性を秘めていると言う事で、今シーズンの活躍が楽しみではないでしょうか。
ちなみに、現在3番手のセスが追いかけている2番手はCTランク10位のジョンジョンです。
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