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昨年2019年シーズンはCTランク4位でフィニッシュしたブラジリアンのフィリペ・トレド「Filipe Toledo」(24歳)。

ワールドツアーを席巻するブラジリアンストームの一人であり、昨年はCTランク1位がイタロ・フェレイラ、CTランク2位がガブリエル・メディナだったので、トップ4の中で3人がブラジリアンという強さ。

ちなみに、ブラジリアン以外で唯一トップ4に食い込んだのはCTランク3位となった南アフリカのジョーディ・スミスです。

今回の動画は、フィリペ・トレドによるサリナクルス(メキシコ)でのフリーサーフィン映像をお届けします。


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フィリペがサリナクルスを訪れたのは、新型コロナウイルスの影響でキャンセルとなったCT初戦会場のスナッパーロックスに備えてのこと。

スナッパーロックスはライトのポイントブレイクで、サリナクルスもライトポイントの宝庫だからです。

以前には、こちらもライトが豊富で知られる中米エルサルバドルでシーズンスタートに備えて練習している動画を公開していますね。

動画では、シャープなターンに加え、エアリアルやブローテールといったパントなどバラエティ豊かなライディング、そして秀逸なのがトランジション(技と技の繋ぎ)。

どのようなマニューバを入れようが、決して流れを止めないトランジションは抜群ですからね。

アクション系のコンディションになると、CTサーファーの中でもトップレベルのフィリペのサーフィンをチェックして見て下さい。

フィリペ・トレドの過去記事