日本人に大人気の海外渡航先となっているハワイのオアフ島。
そのオアフ島のタウンサイドとなるサウスショアで最も有名なサーフスポットの一つがケワローズ(ケワロ・ベイスン)。
そして、そのケワローズでシャークアタックが発生することに。
今回の記事は、日曜日早朝にオアフ島のケワローズで発生したシャークアタックに関するニュースをお届けします。
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シャークアタックが発生したのは4月9日(日曜)の午前7時前とのこと。
被害者となったのは58歳の男性サーファーで、右足をサメに嚙みつかれたそうです。
オーシャンセーフティによると、ラインナップにいた被害者サーファーの仲間がリーシュコードを止血帯代わりに使いアシストしたことで、一命を取り留めたと言います。
被害者はその後、病院へと搬送されたものの重体とのこと。
男性サーファーを襲ったと見られるサメは、8フィートのタイガーシャーク(イタチザメ)と見られています。
ケワローズと言うメジャースポットで発生したシャークアタックと言う事で、とてもショッキングな今回のニュース。
当局はケワローズとアラモアナでのパトロールを継続すると共に、翌10日正午まで海に入らないように呼び掛けていたそうです。
今年2023年のハワイにおけるシャークアタックは今回が4件目で、オアフ島では初とのこと。
また、ケワローズで最後に発生したシャークアタックは2002年と言う事で、およそ20年振りのケースだそうです。
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参照記事「‘Aggressive’ shark attack at Kewalo leaves surfer in serious condition」